GAOGAOキャンプ1日のレポートに引き続き、今回は2日目に登壇をしていただいたゴールドスポンサーのアクセンチュア・フィリピン様のお話をまとめさせていただきます!
結論:海外で働きたい方は申し込むべし
アクセンチュア・フィリピン様が海外拠点セブにてエンジニア採用に力を入れ始めたとのことで、今回の発表を聞いた海外志向エンジニアのみなさん興奮気味でした。
以下、発表の要点を箇条書きです。
- フィリピン・セブ拠点で日本人エンジニアの採用に力を入れ始めた
- 職種は主に4つ (具体的な職種は下に記載) プログラミングの職種以外にも幅広く採用予定
- 2019年からOJT・研修などを通じてプログラミングスクール卒業直後の人材の採用も始めようとしている
- セブの他の会社の相場よりも高い給与を支払える(日本人向け手当もあり)
- 日本でアクセンチュアに就職選考突破するよりも、セブでは求人職種の競争率の関係上比較的容易
などなど、大手で給与も悪くなく、英語ができるようになるし、エンジニアとしてまだスキルがない方でも受け入れる余裕があるし、当然ビザサポートもあり、海外・英語圏でのキャリアパスとしてこんなに恵まれた環境はないのでは?と思います。
アクセンチュアというグローバルに通じる企業に在籍しているキャリアができますし、、海外で働きたいならおすすめ求人過ぎますね!
以下、このイベントでのアクセンチュアの人事の方と、セブ現地で働いている開発職の方の発表をまとめています。
今回のイベントの全体的な雰囲気は「海外志向エンジニア向けイベントinセブ参加記」をご参照ください。
超大手スポンサーのアクセンチュアフィリピン様 (#AccenturePhilippines)のお話です!現地で働くエンジニアの方のお話も刺激的!
セブで日本人絶賛募集中とのことで、海外で働いてみたい方はぜひお声掛けを。ソフトウェア開発者など四職種募集中です! #海外エンジニア集合 #gaogaoキャンプ #nexseed pic.twitter.com/LQP9HtGy57— GAOGAO / バンコクと東京拠点のエンジニア事務所 (@gaogaoasia) December 9, 2018
人事担当の方からの発表
アクセンチュア・フィリピンについて
アクセンチュアはグローバル、55カ国にあるグローバルカンパニーであるというご説明から始まりました。
アクセンチュアフィリピンの拠点は3つ。セブ、イロコス、マニラ。
大手お客様をメインにコンサルの領域の一つとしてテクノロジーにも力を入れているようです。
現地採用で東南アジアで働くと、日本の会社で働く人が多いと思うが、アクセンチュアの場合、上司や同僚がフィリピン人であるケースが多いとのこと。
アクセンチュアフィリピンのメリット2つ
1. アクセンチュアジャパンに入社するより、アクセンチュアフィリピンの方が入社しやすい
– アクセンチュアはグローバルカンパニーで他のブランチへの転籍が可能
– 開発職の方は日本からフィリピンに転籍。FA宣言みたいな形で、ここにいきたいと希望を出せる社風
– グローバルに働きたい人・キャリアを作りたい人にはおすすめの会社
2. アクセンチュアフィリピンが急成長している
– アクセンチュアフィリピンの日本人は約50人
– フィリピンには5万人いる、3年で倍に増加
– 開発案件も増えている
現在アクセンチュアフィリピン募集している職種
- ソフトウェアエンジニア
- インフラエンジニア
- ITオペレーター
- トランスレーター
エンジニア職の方からの発表
元々は小さいソフトウェア会社でトータルで6,7年在籍されていた開発職の方からの発表です。アクセンチュアに入ったのが10年前とのことです。
要件定義から開発まで一貫しているのが面白み
アクセンチュアはお客様の要件を固めるところから入り、その点が一般的なSIと違って面白いところとご説明されていました。。
フィリピンは欧米のアウトソース先として伸びているし、日本からの仕事も伸びているため、今は日本とフィリピンのエンジニアを繋ぐことができるブリッジエンジニア的が必要な状況とのこと。
フィリピンのカルチャーは割といい加減なカルチャーであるため、そのようなカルチャーを理解しながら進めていける人材や、開発案件自体は多いので、プログラミングをバリバリできる人材も積極採用中とのことです。
最初から海外でフリー・個人で働くなどは敷居が高いため、まずはアクセンチュアに入ることで、信頼度は上げるのは良いキャリアの選択肢ですね。
開発職の方がアクセンチュアフィリピンに行くモチベーションと実際
発表された開発職の方は以下のようなモチベーションで社内転籍をしたそうです。実際に満足のいく仕事生活を送れているそうで、楽しそうにお話をされていました。
1. 英語力を身に付けたい
– 実際、1日の60%が日本語、40%が英語。フィリピン人はいつもビサヤ語で話している
2. 新しいテクニカルスキルを身につける
– 日本アクセンチュアはでかい、自由度が高い
– フィリピンでモバイルアプリをやったり、Reactをやれたりしている
3. 家族でも海外に住める環境
– 安定した環境が手に入る
– 子供をバイリンガルにしたくて、家族とセブに来た
– 給料悪くない
– 子供に異国の地で英語力をあげられる機会が多い
Q&Aタイム
会場からは以下のような質問が出ましたので、その一部掲載します。
Q. アクセンチュア・フィリピン、エンジニアの給料は、いくら?
– A. キャリアによって決まるのでいくらかは言えないが、フィリピンの給与+日本語費用で日本人としての、給与を水準を提供している
Q. アクセンチュア・アメリカとかにもいけるのか?
– A. 英語がしっかり話せないと難しいが不可能ではない
Q. 下請けの会社から、アクセンチュアに転職できますか?
– A. 例えば、データベースに特化したスキルなど、尖った実力があればできる
Q. この経験は、アクセンチュアでしかできなかったという経験や何かがあれば、教えてください
– A. 一次受けならではの体験。特にお客様とダイレクトに渡り合える面白さを体験できる点。
アクセンチュア・フィリピンへの就職に興味のある方はどうすれば良い
いかがでしたでしょうか?こんな求人あったら筆者も申し込みたいです。
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