コワーキングスペースまとめ

バンコク初拠点 WeWorkに行ってきた!

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バンコクのビジネスビルが建ち並ぶサトーン地区に遂にWeWorkがオープンしたと聞きつけてGAOGAOメンバーも見学に行ってきました!

現在、東南アジアではホーチミン、クアラルンプール、ジャカルタ、シンガポールに拠点があり、2018年12月の今月がバンコク初オープンで、バンコクは2拠点目を2019年の年初にすぐにトンローにオープン予定とのことです。

WeWork・・・全世界23カ国77都市287カ所以上において、コワーキングスペースを展開し、日本ではソフトバンクが出資したことでも知られおり、2018年2月から日本国内初拠点をオープンし急拡大している。時価総額は2兆円を越えるといわれている世界中で最も注目されているワーキングスペースの一つです。

早速、いつものごとく写真集です!

場所はBTSチョンノンシーを南側に歩き、撮影スポットとしても有名な歩道橋を渡ったとこあたりにAsia centerビル内にあります。

ビルはこちら!アジアセンター!

こちら27階のメインフロアの受付カウンターで、コミュニティマネージャーというポジションの方がいて、困ったことは助けてくれます。

27階メインフロアーにある共用スペース!オシャレ感!!お昼時だったのでリラックスして食事をしながらMTGしている方もいました。

ステッカーもオシャれ!

これが噂のビール飲み放題がある専用バー!バンコクはシンハー、チャン、日本はアサヒ、キリンなどご当地ビールとのこと!

拘りコーヒーも大きめなオリジナルマグカップで頂きましたが、めっちゃ美味しかったです。

ミーティングルームはこちら!大小たくさんのスペースが用意されており、パッケージによって無料枠が変わるそうです。

メンバー専用のアプリ内で世界中のMTGルームが予約できます。UIめっちゃかっこよかったです。

オフィススペースはこんな感じ。1人用からこちら写真は40人用で様々なタイプの部屋が用意されています。全体的に人数の割にはスペースが広くとられており、壁が全てガラスばりで開放感を意識した作りとなっていました。

これ嬉しいですよね!電話やオンラインMTG用の個別スペース!普通のコワーキングスペースでは色々気を使いますよね。

卓球台もありました!!

 

訪問後記

担当者のTitikornさんからお話を聞いたところ、現在は70%の部屋が既に埋まっているとのことです。入居者の属性は日系企業は4社、半分程度はタイ企業で他は多国籍とのことです。詳細の個室の料金は需給により変化するようで、実際に入居する際に人数を申告することで提案を受けれるようで細かい数字は教えてもらえず。ミニマム価格は個人契約のフリーアドレスで16000THB(約5.5万円)/月です。この水準からも、他のバンコクのコワーキングスペースと比較して高級価格帯の最高峰と言えると思います。

WeWorkがなぜこんなに拡大できたのか質問したところ、担当者から即答で「コミュニティ」と返答がありました。イベントを定期的にしかけるだけでなく、個別の要望で企業のバリューアップするようなお手伝いをしてくれるとか。

コワーキングスペースが乱立する中、このポジションで拡大できるのはブランディングのうまさかなぁと思いました。デザインやファシリティに拘り、ファンを少しづつ増やしたことで良質なコミュニティが出来上がり、同時に高級価格帯に設定していることで利益を確保しながらコミュニティの質を担保できているのかと思います。現在は規模を生かして色々なサービスを提供し、付加価値がつけることができるので、さらに魅力が増しているのかもしれません。

コワーキングスペース名: WeWork  Asia center
URL: https://www.wework.com/ja-JP/l/bangkok
住所: 173 Asia Center Bldg. 27 &28 Fl. South Sathorn Rd. Thung Maha Mek, Sathorn Bangkok 10 10120
GoogleMap: https://goo.gl/maps/YXzCjivbZj32
電話番号: 66-99-335-4120

 

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