第一回、第二回とGAOGAO代表の2名が繋いできたメンバー紹介バトンシリーズ!
第三回はGAOGAOがスタートする段階で新卒内定辞退しジョインを決断したMasaGaoさん(@masagaogaoasia)です。
ーMasaGaoさんの略歴を教えてください。
大学では文学部に所属していました。プログラミングに関しては全くの素人で、ネットの知識やwebの動向にもあまり詳しい方ではありませんでした…。また海外経験も浅かったですねw
四年になって普通に就活して、インターン後に内定先に就職する予定でした。転機は、たまたま内定者特典で頂いたセブ島プログラミング留学です。
ーセブ島ですか、バンコクではなく?
はい。バンコクに行くことを決断したのは入社日2ヶ月前とかだったんで、当時は想像もしてなかったですw
セブ島に行ったことで、プログラミングや色々な方々との出会いを得ることができました。
そのうちの一つがGAOGAOの共同創業者であるKenさん(@kengaogaoasia)との出会いでした。
帰国後、KenさんがGAOGAOでエンジニア候補生を募集しているという連絡があり、
明らかに僕宛ではなかったんですが、急いで連絡したのを覚えています。それ参加できますかと…。笑
そして、tejiさん(@tejitak)を紹介して頂き、次の日には内定先にその旨を伝えに行きました。
ーなるほど。内定を辞退してまでGAOGAOジョインした決め手ってなんだったんですか?
エンジニア需要の高さとGAOGAOコミュニティの環境的な価値ですかね。
エンジニアの方との共同生活は、技術以外にも多くのことを学べる機会だと考えていました。
事実、実際に作業している姿や、日常的に新しい技術を活用していく姿勢を間近で見れたことは非常に学びがありました。
また、若いうちに東南アジアでの生活を経験したいという想いもありました。文化面を知れるという以外にも、生活コスト面や、時間の面で日本より高いバフォーマンスを出せる期待があったためです。
それらのメリデメを考慮した答えが内定辞退でしたw
GAOGAOでの生活について
ー次は、GAOGAOにジョインしてからについて伺えますか?
初めはただのコンドミニアムの一室だったので、co-working作りに着手しました。
家具の選定や、設置などを「DIYみたいだね」とみんなで賑やかしく作業した記憶がありますw
その後は、プログラミング学習やGAOGAOコミュニティ拡大に取り組んでいます。
生活面においては、多分日本よりコスパの良い暮らしができていますw
こちらの画像は僕がよく行くとんかつ屋さんのカレーライス定食なのですが、
一食100バーツ( 約340円 )で、大盛り無料、豚汁、サラダ食べ放題と、まさに逆スタグフレーション定食なんです。笑
ーそうなんですね。プログラミング学習についてはどんな学習をされましたか?
GAOGAOにジョインした当初は、プロゲートの内容もあやふやな状態だったので、そこから基礎を徹底してやりましたw
これは失敗談なんですが、自分の性格上プロゲートやドットインストールに凝りすぎて、上位にランクインするまでやり続けました。結果、あまり効率的ではなかったと思っています。笑
優秀なエンジニアの方がよくおっしゃる、アプリケーションを自作するか、動くコードをいじって理解深めるのが近道という発言は本当に間違いないですね。
僕は真逆を行った人間なので、説得力があるかとw
ー実際に何か作られたものはありますか?
一番初めに制作したのは、twitterの完全自動運用型スクリプトです。
僕の理論上、何を呟いても100like以上ついて、勝手にフォロワーが増えていく仕様だったのですが、twitterのAPI規制により断念しました。希望があれば、今度詳しく記事にします。笑
そのあとはPhotoshopやIllustratorの勉強をして、公式キャラクター「ガオ丸くん」を製作しました。本サイトの記事にも何度か登場しており、Tシャツやステッカーなども制作したのでかなり愛着があります。笑
今はなんとか動かそうと試行錯誤中ですw
【#GAOGAO日報】
ガオ丸を動かしてVチューバーデビューしようと思っていたが、
まさかのfacerigがmacに対応しておらず、別のアプローチが必須に。。
しかし、ガオ丸が動いたのは感動したw pic.twitter.com/yvuA4rLBPN— MasaGao@Bangkok (@masagaogaoasia) 2019年1月13日
今後の活動について
ー今後はどの様な活動をされていく予定ですか?
事業責任者として、GAOGAOの海外新拠点を立ち上げに行きます。
場所はホーチミンを予定しており、登記・ビザの調査や現地での視察から取り組んでいる状況です。かなりチャレンジングな環境ですが、新卒ではなかなか体験できないような経験ができているように思いますw
また、以前にご好評をいただいたプログラミング留学事業「GAOGAOゲート」に関しても力を入れていこうと考えています。
ーこれまでを振り返っての感想などはありますか?
内定辞退には色々な意見を頂いたのですが、とある僕の仲間に「ノーリスクハイリターンじゃん!!」と言われ、それが後押しになり決断に至りましたw
実際のところ、ノーリスクかはわかりませんが、リターンが大きかったのは間違いないですw
初めの頃は自走力もなく、リテラシーも低かったのでついていくのに必死でしたが、
ググる力や、現代を生き抜く知識ノウハウみたいなものは最低限身についた気がします。
良くも悪くも変化が激しく、旧態依然としているのが難しい時代だと思うので、今回の選択とこれまでの経験を活かして、時代に適応していこうと思います。
ーGAOGAOについて気になっている方に何か一言伝えるとしたら?
GAOGAOというコミュニティはまだ始まったばかりですが、近い将来GAOGAOの名前にブランド価値がつくと思いますし、そうなるよう尽力していきたいと思っています。
もし、少しでも興味を持っていただけたら、まずはtwitterなどで気軽に絡んでいただければ嬉しいです!
次の担当者は?
次は、僕と同時期にGAOGAOにジョインしたThe 万能超人ますみん君です。またなんかしてるよ…と思って見てみると、毎回予想以上のレベルで、彼からはセンスの匂いしかしません…。笑