7月27日に大分・別府でプログラミング学習に興味を持つ大学生向けイベントを開催しました!
当日は、今回のイベントのオーガナイズをしていただいたTomohiro Tanaka のサポートで立命館太平洋アジア大学(APU)と別府大学の学生さんが20名もお集まり頂きました。
本当に人が来るのかと、GAOGAOチームも内心不安でしたが、当日は時間を延長するほど熱量が高い参加者に恵まれまして、大盛況のイベントとなりました。
それでは、そもそもの開催の経緯と当日のイベントレポートをお届けします!
なぜ大分・別府で開催したのか?
・今春頃、GAOGAOの本拠地バンコクで立命館太平洋アジア大学(APU)の学生で当時タイ企業でインターンをしていたTomohiro Tanakaとお会いしました
・別府にはインターンできるような企業が殆どない為、長期インターンの機会がなく、インターンを切望する学生がいる
・学習意欲が高い学生が多く、IT分野やプログラミング学習に関心を持つ学生が一定数いそう
・留学生が多い環境下で将来、海外で働きたい学生が多い
・英語を話せる学生も多く、海外プロジェクトにも関われる学生が多い
このような経緯があり、「地方の優秀な学生がインターンしたくても、できない問題」があることがわかりました。この問題の根本は当然ですが、ロケーションにあり、これまで国内外でオンラインとオフラインを組み合わせてコミュニュティを拡大してきたGAOGAOでこの問題を解決できるんじゃない?地方とアジアを結ぶのは面白い!とメンバー内で盛り上がりました!
考えていても仕方ないので、まず現地に行って大学生と交流して前へ進めよう!という、GAOGAOのお馴染みのスタイルで、GAOGAOハウス東京いるエンジニアに声をかけたところ、快くKoyo Nakata、Riku Hirose、Yutaro Simamuraの3名のエンジニアが東京から別府にかけつけてくれることになりました。
APUキャンパス訪問
まず、イベント前にAPUのキャンパスに遊びに行きました!
写真が噂の天空と呼ばれるキャンパスからとった一枚です!海外の大学のような空気感で学習環境には最適ですね!また、1年生は全寮制が基本でコミュニティの強さを感じました。
※この山の上のキャンパスのことを通称「天空」と呼ぶそうです。因みに山の麓の街は「下界」。
イベント当日
学生時代にプログラミングをはじめ、在学中にエンジニアとして収入を得た3名のエンジニアに以下の質問を中心に投げかけパネルディスカッションが進みました。
・なぜプログラミングをはじめたのか。
・エンジニアとして収入を得るまでどれくらいの期間がかかったか。
・エンジニアとして活躍するまでに一番大変だったことは何か。
・ぶっちゃけいくら稼いでいますか。
・今後のキャリアをどう考えいるか。
予定していた質疑応答に行く前に、質問が次々に飛び出し、さらに予定を延長するほど熱量の高い参加者が多く大変有意義な議論ができたかと思います。登壇した3名のエンジニアのエピソードはここに書けないことも沢山ありますが(笑)、共通して言えるのは、それぞれ紆余曲折(エンジニアとしてまともに働けるまで半年から数年かかっている)あっても、自分の目標の為にプログラミングを数年継続したという強い信念があったように思います。
残ったメンバーで別府の美味しい地鶏や魚を食べに行きました!本当に美味しかったです!
今後に関して
・別府・APU内でプログラミングを学べるエコシステムを構築する
・別府にはシェアハウス文化があり、テックハウスの設置を検討する
・学生の自主団体ではなく、ビジネスとして成立させる
今後、実際にカタチにしていくべく、動いていきたいと思います!
最後に
GAOGAOではプログラミング初学者むけに、有償の2ヶ月のプログラミング修行プログラム(選考あり)やプログラミング歴半年程度の方向けにGAOGAOインターン生(選考あり)の機会も提供させて頂いております。
それらに加え、まだ構想段階ですが、今後は別府のイベントで模索した様な地方の学生向けにプログラミング学習エコシステムを構築していきたいと考えております。
修行プログラムの参加、インターン希望、自分の大学(地方限定)で何かプログラミング学習の取り組みをしたい方がいらっしゃいましたら、お気軽に support@gaogao.asia までお問い合わせください!