GAOGAOメンバー図鑑 インタビュー キャリアインタビュー

起業家目線とユーザー視点で、使われるサービスを開発する(小貫将太・エンジニア兼PM)

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GAOGAOで働くエンジニアをご紹介する【GAOGAOメンバー図鑑】。今回は、GAOGAO初期メンバーで、現在はエンジニア兼PMとして活躍している小貫将太さんです。

GAOGAOに入ったキッカケや仕事内容、今後の展望のほか、どのような方と一緒に働きたいと思っているのかなどを伺いました。

フレキシブルな働き方で、起業家と一緒にサービスを開発できる

一色:まずは、GAOGAOにジョインした経緯を教えてください。

小貫:2017年8月、大学在学中に参加したフィリピンでのプログラミング留学で、GAOGAO共同創業者の水畑さんと出会ったことがキッカケでした。当時は、まだGAOGAOという会社はなく、一緒にプログラミングと英語を学ぶ生徒という立場で出会いました。

当時の私は、いつか起業したいという思いから、自分でサービスを開発できるように独学でプログラミングを勉強していました。しかし、独学で技術を向上させるには時間がかかると感じていました。

そこで、大学を1年間休学してフィリピン・セブ島にプログラミング留学することにしたんです。平日は午前に英語を3時間学び、そのあと午後にプログラミングを3時間学んで、夜の自習時間にもプログラミングを勉強していました。これに加えて、休日も1日中プログラミングをしていたので、1か月という短い留学期間でしたが、効率的に学習できたと思っています。

留学を終えて帰国した2017年9月からは、残りの休学期間を使ってIT企業でエンジニアとしてインターンを始めました。休学中だったのでフルタイムで働き、実務の中で使える技術を習得していきました。

また、私が日本でインターンしている間に、GAOGAOがフィリピン・セブ島でハッカソンを開催していました。そこに参加した際に、水畑さんよりご紹介いただいて、GAOGAO共同創業者兼CEOの手島さんと出会いました。

そして、休学期間を終えて大学に復学した頃に、手島さんから開発案件のお誘いをいただき、そこからGAOGAOの創業に関わり始めました。会社の成長に伴い、今は正社員として働いています。

 

一色:GAOGAOのどのようなところに魅力を感じたのですか?

小貫:2つあるのですが、1つ目は、こちらの状況に応じてフレキシブルに働けたことですね。ジョインした当時は、週3でGAOGAOの開発案件に携わりながら、残りの時間を使って個人でサービス開発にトライしていました。

2つ目の魅力は、クライアントである起業家と一緒に新しいサービスを開発できることです。私自身、今後どこかのタイミングで起業したいと思っているので、起業家の人たちと同じ目線に立ってサービス開発できることは本当に楽しいですね。

また、GAOGAOには優秀なエンジニアの方々が集まっているので、彼らと一緒に開発できるのも嬉しいポイントです。素晴らしいエンジニアの方々と裁量権を持って開発でき、起業家を支援しながら、優秀な経営陣と近い距離で働ける環境というのは、他にはないと感じています。

2年前から担当しているサービスが成長。ユーザー視点の開発が重要

一色: 現在、どのような案件に携わっていますか?

小貫:2つの開発案件をエンジニア兼PMとして担当しています。

まず1つ目は、大手人材会社の新規事業で、副業マッチングサービスを開発しています。実はこの開発、企画段階の0ベースから担当させていただいており、かれこれ2年ほど継続して携わっています。今は週3のペースで開発しています。

もう1つは、この4月から担当させていただいている、保育系スタートアップのサービス開発です。サービス内容はスポットの保育マッチングサービスで、既存サービスをより使いやすいサービスへと改善し、ユーザー数を伸ばしていけたらと考えています。ここでは、週2のペースで働いています。

どちらの開発案件もコミュニケーションを取るのは起業家の方たちなので、一緒に働いていて学びが多く、とても楽しいです。サービスがより良いものとなるように、PM視点から提案させていただくこともあります。

 

一色:続いて、印象に残っている仕事について教えてください。

小貫:2つあります。1つ目は、先ほどお話しした副業マッチングサービスです。ありがたいことにサービスリリースから2年が経過し、ユーザー数も着実に増えています。

自分が0から開発に携わったサービスが、ここまで成長したのは初めてで、すごく嬉しいですし、やりがいを感じています

2つ目は、クライアントのスタートアップで業界特化型のSaaSを開発したことです。PMとして開発に携わったのですが、現時点ではまだまだユーザーに使われるサービスにはできておらず、悔しい気持ちが残っています。

この経験から、エンドユーザーの課題をきちんとヒアリングし、理解した上で開発しなければならないということを改めて感じました。特にPMとして担当したのであれば、ただ作るのではなく、自分からユーザーにヒアリングしに行き、ユーザーが抱える課題を理解する努力をするべきだったと反省しています。

起業家と一緒に、ユーザーに使われるサービスを開発し続ける

一色:今後、GAOGAOでどのような仕事をしていきたいですか?

小貫:今後も起業家の方たちと一緒に、新しいサービスをどんどん開発していきたいですね。起業家に伴走し、サービスがユーザーに使われるところまで見届けたいです。

また、私自身もサービス開発がとても好きなので、GAOGAOメンバーと一緒に自社サービスを開発したいと思っています。創業者の手島さんもサービス開発の経験が豊富なので、その知見もお借りしながら、ユーザーに使ってもらえるサービスを一緒に開発したいです。

 

一色:最後に、どのような人と一緒に働きたいか教えてください。

小貫:GAOGAOのカルチャーに合うのは、私と同じようにサービス開発が好きなエンジニアだと思います。また、クライアントである起業家と同じ目線に立ち、ユーザー視点に立って開発できるかどうかも大切なポイントですね。

加えて、GAOGAOではオーナーシップを持って仕事に取り組める人かどうかを重視しています。そのような方だと、GAOGAOには同じような志向を持ったエンジニアが集まっているので、働いていて楽しいと感じていただけると思います。

 

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など、GAOGAOに興味を持っていただいたエンジニアの方は、気軽に話を聞きに来てくださいね^^

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