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それでも。。。わざわざ海外で働くエンジニアが必要な3つの理由

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前回の海外で働く日本人エンジニアが少ない3つの理由では、エンジニアにとっては日本で働く方が良いのでは?わざわざなんで海外で?と感じられた方が多かったと思います。

https://gaogao.asia/2017/10/08/海外で働く日本人エンジニアが少ない3つの理由/

しかし、それでも。。。わざわざ海外で働くエンジニアが必要な3つの理由をまとめたいと思います。

1.  実は日本の給料はそれほど高くない。

日本国内のエンジニアは人材不足の環境下で、一般的に条件が良い転職やポジションが多いと思われがちですが、

各国で比較すると、決して良い待遇とは言えないかもしれません。

経済産業省が2016年に公表しているIT人材に関する8カ国(日本・米国・韓国・インド・インドネシア・タイ・ベトナム・中国)の比較調査資料があります。その1つに各国それぞれで、産業全体の平均年収の何倍くらいを各国のエンジニアが年収を得ているかを示すデータがあります。例えば日本の産業全体の平均年収は420万円くらいと言われており、日本のエンジニアは国内で420万円の何倍くらいの年収をもらっているかというデータです。

それによりますと、日本は韓国と並び2倍以下(もちろん、日本国内では他の職種と比較すると高いですが、エンジニアとしてのクロスボーダーの比較です。)で、米国は2倍強、タイ・ベトナムは4倍弱、中国は6倍強、なんとインドネシアやインドは10倍近くの年収を得ています。もちろん、インドネシアやインドは産業全体の平均年収が低いことが理由としてありますが、乱暴に言えばこの倍率は各国ののエンジニアの地位ということもできます。日本ではまだまだ、エンジニアに対する処遇は改善される余地があるのかもしれません。

2. クリエイティブさを発揮できる職場環境が少ない。

上記と経済産業省2016年に公表しているIT人材に関する調査によると、日本人エンジニアが仕事にやりがいを感じているかという項目で、韓国についで最下位から2番目の数値となっております。米国やアジアの他国と比較すると大きな差が出ております。これは、日本の企業文化としてビジネスサイドの方が影響力を持つ構図があり、受注下請けの様な業務が多いことが原因の一つとして考えられるのではないでしょうか。このあたりのビジネスサイドとの構図に関しては別記事で言及したいと思います。

3. 互いを高められるエンジニアが海外には多い。

さらに、同じく経済産業省2016年に公表しているIT人材に関する調査によると、業務以外で勉強する時間が8カ国中最下位です。海外ではそこら中に勉強会やハッカソンの様なものがあり、日々エンジニア同士でスキルを磨き合い、刺激しあっています。日本でも朝活なども盛んになり、自主的に勉強するエンジニアももちろん存在すると思いますが、エナジーレベルが圧倒的に海外に出ているメンバーは高い様に思います!

まとめ

つまり、エンジニアとして、わざわざ日本を出て海外で働くかというと。。。環境です!環境!圧倒的にエナジーレベルの高いメンバーの中で切磋琢磨することが、エンジニア個人としても、また将来的には日本のエンジニア産業に貢献できる経験に なると思います。プログラミングをはじめ時の少し何かが動いたりするだけで、「すげーーー!!」と感動したピュアな気持ちを持ち続けることができる環境が、海外には少なからずあるのではと思います。

次回は、具体的なステップに関しても他記事とも(海外エンジニアとして現地採用されるためのやっておくべき4つのアクション )リンクしながら記事にしていきたいと思います!

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