GAOGAOバトン Interview

もっと世界にチャレンジするエンジニア起業家を増やしたい – 第1回GAOGAOメンバー紹介バトン 手島拓也

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今回始まったGAOGAOメンバー紹介バトンシリーズ第一弾!GAOGAO取材班のインタビューに応じてくれたのはGAOGAOの共同創立者兼CEOである手島さん(@tejitak)です!

手島さんの略歴を教えてください

私は大学・大学院時代はAIやロボットを扱っている研究室に所属していました。新卒で入社したのは大手の外資系IT企業の研究所で5年間ほどエンタープライズ向けの検索・テキスト解析ソフトウェアの開発にソフトウェアエンジニアとして従事しておりました。

その後、もっと周りの身近な人たちが使うようなものを作りたいという気持ちでコンシューマー向けのアプリを作っている会社に転職しました。特に流行り廃りが多いと言われているフロントエンド(主にJavaScript)の領域で、新しい技術をキャッチアップしながらアプリを開発していくのは面白かったですね。

渋谷で3年ほど働いた後、当時VCで働いていた友人に誘われ共同創業者兼CTOとして、東南アジア・タイで会社を設立し移住しました。2017年末に作った旅行系サービスの一つを事業譲渡するという形で会社をクローズしまして、その後今年2018年春にGAO GAO Asia Co., Ltd.という会社を新たに作りました。

GAOGAOってなんなんですか?

上の事業説明スライドを見ていただきたいのですが、簡単に言うと、「コワーキング&コリビング ✖︎ スキルアップ ✖︎ ジョブマッチング ✖︎ 起業支援」を提供する世界各地に拠点を構えるエンジニア事務所です(執筆時点でバンコクと東京のみ)。

おそらく皆さんは心の底で何かやりたいことを持っているんじゃないでしょうか?でもなかなか会社員として週5で働いているとやりたいことへのチャレンジに本格的に力を入れることは難しいですよね。

また一方、VCから出資を受けて会社を設立し、がっつりプロダクト開発にフルコミットするような選択肢もあると思います。ただし、資金的な支援を受けることは大きな責任を伴います。

そこまで決断できる方は良いですが、少しリスクが高すぎるという方には会社員しながら何か作るアプローチとVCに出資を受けて起業するアプローチの中間的な位置付けとしてGAOGAOが存在しています。

「こんなアイデアを実現したい」とか、「自分でプロダクト開発をしたい」とか情熱を持っている人に対して、事務所に所属すれば生活費を稼ぐためのジョブマッチングの機会を提供するし、個人で作りたいものに対する支援(人材支援、営業支援、マーケティング支援など)を行います。

今ではリモート特化の開発案件依頼が多いため、事務所のメンバーは自分のスキルに適した案件を選んで、勤務の頻度も個人ごとに決めて、GAOGAOがクライアント様に提案をしています。

イメージは弁護士の事務所やYouTuberの事務所に近いんじゃないかと思います。GAOGAOは開発を会社として受託をするという形式というよりも、案件にフィットした「個人」をクライアント様にしっかりご紹介し、もっと前に出してコンサルから入ったり、開発立ち上げプロジェクトの一員として何名か入ったりします。

近年、エンジニアやデザイナーはフリーランスとして独立する人も増えています。現在エンジニアの需要は高く、企業側はなかなか採用が難しい状況なので、リモートで仕事を発注したり週3、4などの働き方が許容するようにして採用を促進する企業が増え始めています。

徐々に週5勤務という固定観念が変わり始めていて、スキルさえあれば自分にあった働き方を自分で考えてできる環境が整ってきています。GAOGAOではそういった働き方をしたいと考えているエンジニアの方達への支援を行っています。また、企業側に対しても効果的なリモートワークの手法を提案して、導入推進も行っています。

案件を受けて生活費を稼ぐという他の選択肢として、GAOGAOに修行生として参加している方々へ家庭教師のようなメンターを実施することもできます。実際そのような形で生計を立てているメンバーもいます。その辺は別記事でまたご紹介しようと思います。

また何よりGAOGAOがエンジニア事務所として特徴的なのは、起業家マインドを持つエンジニアメンバーが集まっていて、世界中にあるコリビング&コワーキングスペースに行けばどこでも同じ志を持つ他のメンバーと生活を共にしながら助け合ったり切磋琢磨できる点です。

そういった環境を通じて、将来海外へチャレンジしたいと考えているエンジニアの方へ、海外への第一歩を踏み出しやすい場を提供しています。

まとめると、以下のスライドの要素を提供している事務所です。

なぜGAOGAOを作ったんですか?

まず、2017年末に路頭に迷いました(笑) 今までフルタイムで起業してやっていた会社をクローズしたため、今後どうやって生きようかなと考えた時に幾つか選択肢がありました。それは「起業するか」、「会社員として就職するか」です。

エンジニア社員として年収1000万円以上のオファーも幾つかいただきましたが、ただ私は30代過ぎて海外で起業するという体験をして思ったのは、やはり「やりたいことをやれる環境が良い」ということでした。その点、会社員に戻った場合、やりたいことを直球でやるのはどうしても難しいです。

自分で事業を立ち上げた場合、責任は自分で負うことになりますが、その分自分でやりたいことをすることができます。私の10年以上のエンジニアキャリアを振り返って、そのような環境の方が楽しいと感じました。

進路を悩んだ結果、再度起業するという形で、やりたいことをやって生きていくようにしようと決めました。その際に生活費を稼ぐ必要があるため、フリーランスとして週3でリモートで開発の仕事を受け始めたのが今年の初めです。

自分の場合は何かコミュニティの運営が好きだったんですよね。
朝活ロングランイベントを運営したり、個人でもハッカソンを開催したり。仲間と何か面白いものを作るのが楽しいと思っていました。

参考: 4年間毎週 エンジニア向け朝活を続けていたら200回を突破しました

東南アジアに移住してから、知り合いから日本人のエンジニアが欲しいという相談を受けたりすることが多くなりました。

そこで、まずそういう東南アジアに在住している日本人エンジニアたちを集めたら面白い価値になるんじゃないかなと思い、まずはそのコミュニティ作りをKenさんと始めたのがGAOGAOのコンセプトの始まりです。

まず、このコミュニティにバンコク在住の @tamanyan55さん@laisoさんが参加してくれました。

コツコツ情報発信を続けて、今ではおそらく東南アジア界隈で一番大きな日本人エンジニアコミュニティを形成できているかなと思います。

海外に出てきているエンジニアは会社のバックグラウンドに頼ることなく個人で生きていく意志が強い傾向があると思います。こういったコミュニティの中で、週3で生活費を稼ぎながら自分がやりたいことをやっていくという生き方に共感してくれる方も多く、結果今のGAOGAOがあります。

まさに私自身、週3で生活費を稼ぎながら、他の時間でGAOGAOというやりたいことをする生活を1年近くしています。

事務所にはどういう人が参加していますか?

所属メンバーはバンコクと東京2拠点に滞在しています。東京は22歳から26歳くらいの平均年齢が若めのメンバーが多いです。
バンコクにはいろんな人がいますね。各メンバーに関しては、このバトンで順番にご紹介させていただきたいと思っています。

今時点でGAOGAOのメンバーになりたい方には、所属メンバーの多いバンコクで1, 2ヶ月コリビングを体験してもらっています。もしこのコンセプトに興味を持ってくれてメンバーとして参加したい方、ぜひご応募ください。

他にも、GAOGAOゲートというプログラミング修行コースも提供していまして、その参加メンバーがコリビング&コワーキングスペースに滞在しています。なので今はとても賑やかです。2期生が来週卒業しますので、ゲートのご紹介はそのあと改めて情報発信していきます!

実際、週3で生活できるんですか?

全然できますね。

特に東南アジアは家賃も食費も日本と比べて安いです。
あと、東京住んでいた時と比べて大きく異なるのは、飲み会が少なくなったこと。
最近の若者ってあまりお酒飲まないんですよね笑 特にそういった出費が抑えられるのでやりたいことに専念できます。

その辺も話すと長くなりそうなので、別記事にまとめさせてください笑

GAOGAOの今後の展望は?

東京拠点は10月末から本格始動します。それに合わせて、今年中に日本法人も設立予定です。あと、実はもう一つ年内に海外拠点を既に検討しています。

現在、リモートの案件側は続々と集まってきています、それに合わせて拠点もメンバーも随時増やしていく予定です。世界各地にあるコリビング&コワーキング空間を作り、所属メンバーが自由に行き来できる環境を提供していきます。

コリビング空間も日に日に快適になってきているのでぜひ遊びに来てください笑

このGAOGAOのコリビング&コワーキングスペース世界展開という観点では、目指すはWeWorkのコリビング版というようなイメージでしょうか。
将来的には欧米圏も作っていきたいと思っています。ただ、まずはビザの面や人を集めるという面で実施しやすい、アジア近辺で進めようと思っています。

事務所所属のエンジニアメンバーが増えてきたあとは、どんどん個人もしくはチームでプロダクトを作っていき、あのサービスってGAOGAOに所属している人が作ったんだと言われるような存在を目指していきたいと思っています。なので、来年以降そういったプロダクト開発の部分力入れていきます。

次の担当者は?

次は、、GAOGAOの共同創業者であるKenさんお願いします!

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以上、今回第一弾GAOGAOバトンは代表をされている手島さんでした!次のバトンシリーズも乞うご期待!

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