GAOGAO Gate Interview

GAOGAOゲート生に聞く生の声 | 第2回ゲート生インタビュー Unakami Yosukeさん

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GAOGAOゲート生インタビュー企画。はるばる日本からバンコクに。GAOGAOを知った経緯から、GAOGAOゲートの内容まで、生の声に迫っていきたいと思います。
GAOGAOゲートとは?という方は、まずこちらの記事をご覧いただけばと思います。

人物紹介: Unakami Yosuke

経歴:新卒で大手企業戦士になるも1年半で辞め、ジョブチェンジしたフリーWebエンジニア

インタビュワー: mtfum

経歴:バンコクで働くために大学院を中退して、iOSエンジニアになりました!週3リモートワークで働いています。いまだにタイ料理が苦手だったりします。


ーまずは軽く自己紹介をお願いします。

WebエンジニアになりたてのUnakamiと申します。前職では通信業界で営業をしていました。新卒から1年半そこで仕事をしましたが、Web業界へキャリアチェンジを決意し、GAOGAOゲートに応募しました。

ーおぉ!GAOGAOゲートはどのように知りましたか?

Twitter経由ですね。もっと言うと、手島さんのnote(今なぜ海外でエンジニア事務所を作るのか新卒エンジニアが入るべきは大企業?スタートアップ?)を見て、しっかり考えられているのかなと感じたんです。2期生募集も丁度始まったところだったので、タイミングがよかったですね。

ーそもそもWeb業界に興味を持ったのはなぜですか?

働き方の柔軟性があって、スキルが個人に蓄積しやすい業界だからです。

実は転職を考えていた時、最初はアメリカの公認会計士になろうとしていたんですよ。資格も実際にとったりして。

実際に働くとなったら監査法人に入るんですけど、ふと、監査法人に入ってもこれまで働いていたような、いわゆる日本の古い企業で働くのと変わらないと言う事実に気づいてしまったんです。もっと自由で、かつ自分のスキルが確立できる職業に就きたいなと。公認会計士はスキルは身についても、自由度のような柔軟性は低いなと思いました。それで色々情報収拾をして、Web業界のエンジニアを知りましたね


GAOGAOゲートの内容について

ーGAOGAOゲートでの2ヶ月間はどんなことをしてきましたか?

最初はHTML/CSSなどの基礎的な勉強から始めました。そのアウトプットとしてWordPressを利用した実案件に携わりました。

事前学習でもHTML/CSSは勉強していたんですが、これを学んでも実際にどう使われるのか、どうやって使うのかがピンときていませんでした。それがLP作成やWordPress案件などの実務を通して、仕事の流れだったりお客様からの提案を聞いたりして、自分が今まで勉強してきたことが活用されるのを見てようやく腹落ちしたと言うか、点と点が繋がる感覚を覚えましたね。それが興味深かったというか、いままではProgateやドットインストールをやっていていわゆる「勉強」だったのが、自分の勉強してきたことを活かせることを実感できて嬉しかったですね。

 ーそれはいい経験ですね。成果が出ないと楽しくないですもんね。

そうですね。実際に今後活用されることや、それが世に残るということでクリエイターの端くれになったんだなと思えて嬉しかったです。物を作るっていう経験は今までなかったんですが、憧れはもともとあったので、クリエイターの一端に触れられたのは単純に嬉しかったですね。

それが1ヶ月目で、同期のJunさんが自分のプロダクト制作をしているのを横目で見ていて、自分の創作意欲が湧いてきたんですよね。ゲートに来る前から作りたいもののイメージはあったんですが、知識がなさすぎて実際に出来るのか、どう作ればいいのか全然わからなくて。でも1ヶ月がすぎる頃に、同期に刺激をもらって、ちょっとは知識もついてきたし、やればできるんじゃないかと思い、2ヶ月目は制作物に着手し始めました。

ーそうだったんですね!クリエイター的な思考は元々あったんですね。

そうですね、それこそSlack Bot(*)を作ったのが大きなきっかけにもなっていて、自分でプログラミングをして動くものを初めて作ったのがとても楽しくかったです。自分で作ってこういう楽しみを得られるならもっとやりたいなと思いました。

* タスク管理用のスプレッドシートから毎朝タスクをSlackで通知してくれるBotを作成。
作り方もまとめてくれてますのでぜひ!
【初心者向け】GASを使ったスプレッドシートとSlackの連携(bot制作)

ー制作物はどんなものなんですか?

地図と本が連動するサービスです。本好きな人が本の舞台がどこなのかを地図で見て、逆に、本好きじゃなくても地図を見て本に興味をもってもらえる、というように本とリアルが双方向に繋がるサービスがあればいいなと思って作っています。

 

ブックリ ~物語は、そばにある~ トップ画面

僕は旅行に行く前には旅先の情報収拾をするのが好きなタイプなんですが、意外と地図から導き出すっていうのがなくてちょっとした悩みだったので、そういうサービスがあればいいなとぼんやり考えていました。

それと、本が好きっていうのがあり、自分の住んでいるところが本の舞台になっていたら興味が湧いて絶対読むし、本好きじゃなくても興味を持ってもらえるじゃないかとおもって。もっと自分の近くに、小説の舞台や物語がそばにあるってわかれば面白いなと思って。

この2つが組み合わさってWebサービスとしてプロダクトを作れたら面白いなと思って作り始めました。営業していた時は地方にいたんですが、地方では地域復興のために、アニメや映画の舞台として誘致したりとかをしていたので、行政もネタを探しているので一つのきっかけになったらいいなと思いました。

 

ブックリ ~物語は、そばにある~ 本の詳細画面

ーいいですよね〜これ!ちなみに公開は?笑

いや〜。まだあまりにも機能が少なくて、エラーもあるので公開はできないですね。笑

どこまでやり込むかはわからないんですが、勉強にもなりますしこれからも開発は続けていきますよ。


GAOGAOゲート卒業後の展望について

ーゲート卒業後はどんな生活をイメージしていますか?

日本で週3で働くことが決まっています。リモートでもいいと言われてはいるのですが、出勤したいと思っています。実際の現場を見たいですし、信頼関係構築やコミュニケーションの効率のためにも良いかなと。

他にも実はエンジニアコミュニティに所属しようと思っていて、11/12にイベント(Laravel/Vue.js勉強会#6)でLTをするんです。

ーえ、そうなんですか!すごいですね!

尻に火をつけるために、制作物を作る前に登壇を決めました。今まで勉強してきたことと制作物について話そうと思って、話すからにはやらないとなといけなくなるので。笑

あとは、プレゼンするのも面白そうだったのもありますし、いろんな人と話をしたいので手っ取り早く目立つためですね。懇親会などでも話しかけてもらいやすそうですし。

他の勉強会にも参加してみるつもりなんです。勉強をしていく上で、やっぱり一人だと辛くなるんで、コミュニティの大切さをGAOGAOに来て感じたんですよね。そういった意味でエンジニアの環境構築をしていこうと思っています。

ーエンジニアの環境構築というと?

例えば、常日頃から新しい技術に触れる必要があると思うんですが、そもそも知り合いのエンジニアが少ないので、視野が狭くなる気がしているんです。一つのコミュニティに所属しても、コミュニティ内の属性はどうしても似てくるなと思っていて。GAOGAOは海外志向だし、起業家志向が強いので。逆に日本にいるエンジニアはどういう考え方なんだろうと疑問なので勉強会で色々聞けたらなぁと。

ー視野の話興味深いですね。

なので、環境構築っていうのは、自分の知見を広げていくことと、モチベーション維持や危機感を煽るためだったり、何かあった時に頼れるメンター的な人が見つけらればいいなと考えていました。

あとは、エンジニア未経験者が正規で就職するのか、知り合いづてで入るのかでは違うと思うので人とのつながりを大事にしたいなと思っているのでコミュニティに所属していきたいですね。

ーいいですね。スキル面ではどう考えていますか?

年内で自走できるように頑張りたいなと思っています。まだスキルが実際につけられるかはわかりませんが、そんな意気込みでやっていきます。

スキルがあればどんな働き方でもできるので、スキルを身に付けることを最優先でやっていこうと思っています。「スキル > 働き方 = 収入」の感じですね。スキルがあれば選択肢の幅が広がり、収入もつくし働き方も選べますが、スキルがなければ収入も働き方も望めないので。

働き方に関しては、前職で土日出社してエクセル処理したり、よくわからない組合に顔を出したり、飲み会に行かされたりとか、実務以外の仕事がすごい多くて、僕は好きじゃなかったんです。そういう意味で働き方も重視したいなという思いがあります。リモートじゃないと嫌だとかではなく、古い日本企業みたいな働き方をしたくない、という意味ですね。

ーなるほど。では長くなってきたので最後に、GAOGAOが気になっている方に何か一言お願いします

僕は第二新卒という立場で来たのですが、社会人2、3年目って会社の仕組みがわかり始めて自分の立ち位置が客観的にわかってくるんです。この時期は誰しもがキャリアチェンジを含めて、転職を考える人も多いと思うんですよね。

そうした中で、いろんな情報を拾って欲しいなと伝えたいですね。最初にもお話ししましたが、僕は公認会計士になろうとしていた時期もあり、それは視野が狭くて、資格があればいいという価値観でしかなかったんです。世の中は実際もっと広くて、フリーランスで働いている人もいますし。一般的な会社員にとってはフリーランスが視野に入っていないんですよね。視野を広げてみればいろんなチャンスが転がっているはずなので、その一つの選択肢として、Web業界やエンジニアは自由な働き方という観点では柔軟性が高いんじゃないかなと思っています。どうして転職をしたいのかを考えてみて、働き方を変えたいとか、自分の能力で生きていきたいと思うならこの業界が一番いいんじゃないかなと思っています。

なのでメッセージとしては、

  • 視野を広げて欲しい
  • Web業界の柔軟性は高い

という2つです!

ー濃い話が聞けました!ありがとうございました!


編集後記

成長に貪欲で積極的に挑戦をする姿勢がインタビューから分かるかと思います。一緒に2ヶ月間をシェアハウスで過ごしましたが、朝誰よりも早く起きてきて、一日中集中しており、Qiitaに学びを書くなどアウトプットも常に欠かさず、むしろこちらが学ばされる部分が多々ありました。今後、エンジニアとしてどんな成長をしていくのかとても楽しみです。

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