GAOGAOゲート インタビュー クリエイティブスタジオ デザインゲート

未経験者×完全オンライン!『GAOGAOデザインゲート』を受けた感想は?

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2020年6月、遂に始まった『GAOGAOデザインゲート』!

これまでGAOGAOでは、未経験からエンジニアになりたい方に向けた集中講座『GAOGAOゲート』をベトナムで運営してきましたが、今回、念願だったWebデザインに特化した集中講座『GAOGAOデザインゲート』も開講することになりました。

ただ、現在はコロナウイルスの影響もあり、講座は完全オンラインでの開催。しかも、受講生のErinaさんは全くのデザイン未経験者。そんな状況に対し、受講前は「不安と期待が入り混じってドキドキしています(笑)」と話してくれていた彼女でしたが、受講を終えた今はどう感じているのか。本音をインタビューさせていただきました!

今回は、デザイン未経験で学習を始めようか迷っている方に向け、お役に立てる記事になればと思っています。

Profile

一色映里奈/Erina Isshiki(28)

新卒で大手人材紹介会社に入社し、新規営業と講演会の講師を経験。その後、新聞記者に転身し、経営者へのインタビューほか機械・電機・不動産業界、大学・研究機関、行政などに関する経済記事を執筆。

その後、海外で働く夢を叶えるべく、シンガポールを経てインドへ。現地企業で新規開拓営業として働く傍ら、フリーライターとしても活動。

2020年4月に帰国し、『ヒト・モノ・コトの背景にある想い=眠れる価値をコトバとデザインで可視化して世界に魅せる』をコンセプトに、フリーでライティング業務ほかを請け負っている。

Interview

―改めまして、ご卒業おめでとうございます!まずは、なぜ受講を決められたのか教えていただけますか?

 

ありがとございます!とても充実していた2か月間で、本当にあっという間でした。

 

受講理由としては、今あるライティングという軸に加えて、私コレ出来ます!と言える軸をもう一つ、二つと育てていき、自分の個としての価値を高めたいと思っているからです。

自分が惚れたヒト・モノ・コトに出会ったときに、是非ご一緒させてください!お役に立てます!と言える自分で在りたいんです。なんだか暑苦しいですね。(笑)

 

―なるほど。(笑)でも、なぜ軸の一つとしてデザインを選んだのですか?

 

デザインを選んだ背景には、インドでプロボノベース※にてフリーライターをしていた時の経験があります。

※プロボノ・・・社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動のこと。

 

ある日ネットワーキングをしていて、わ!なんて素敵なコンセプトなんだ!と思う企業に出会ったんです。それで、ライター募集という文言を見つけ、即連絡をしました。すると有難いことに折り返しのご連絡をいただけて、オンラインで面接していただけることになりました。

 

面接の時には、私なりの提案書もお見せしながら、こんな記事を書くと良いと思うのですが、いかがでしょうか?といった感じのお話をしました。

その時、担当者の方に言われたのが「魅せ方も含めて提案していただけますか?デザインの知識・経験はありませんか?」だったんです。もちろん、その時の私はデザインについて全くの未経験者で、知識も技術もまるでありませんでした。

 

そんな状況だったのでで、そうこうしているうちに、この話は流れてしまいました。この他にも、海外在住者は初めてだから、、、という理由もあったのですが。(笑)でも、なんだか悔しかったんですね、自分にもっとスキルがあったら、何かできたかもしれないのに、と

 

その時から、デザインについて学んでみたいと思うようになりました。

 

そこからは、インド在住だったのでオンラインのデザインスクールを片っぱしから調べて、何社か無料体験を受講しました。でも、時差があったり電波環境が不安定(笑)だったりで、決め切ることが出来ませんでした。と、これは言い訳です。お恥ずかしながら、その時はやるまで持っていけなかったということになります。

↑Erinaさんが講座中に初めて作成した3つのバナー↑

―そんな中で、どのようにGAOGAOデザインゲートを見つけたんですか?受講の決め手は何だったのでしょうか?

 

GAOGAOの共同経営者であるKenさんにお声がけいただいたのがキッカケですね。

 

Kenさんとの出会いは、タイでのHRセミナーでした。

インドからはるばるセミナーを受けにタイまで来たという面白さ(笑)と、関西に住んでいたことがあるという共通点もあって、仲良くさせて頂くようになりました。Kenさんには気にかけて頂いていて、その後も定期的にキャッチアップをして頂いていました。

 

その中で、個としての価値を高めるため、今あるライティングスキルに掛け合わせて、デザインや広報・PRについて学びたいというお話をしていました。それを覚えてくださっていて、今回お声がけいただきましたね。

 

なので、決め手としては『人』ということになります。

講座を受けるかどうかを決めるタイミングで、Kenさんのほか、講師のAyaさん、そしてGAOGAO共同経営者のTejimaさんの4人でミーティングの機会を設けていただいたのですが、その時の皆さんのフラットでオープンな雰囲気がとても心地よかったんです。

学んでいくにあたり、質問しやすいな、一緒に働きやすいなと感じました。

↑Erinaさんが講座中に作成したLP↑

―実際に受講してみていかがでしたか?最初の良い印象が変わっていないといいのですが・・・。(笑)

 

印象どおりでした!Ayaさんは気さくで話しやすくて。質問に対しても、とても丁寧に答えていただき本当に有難かったです。

 

実は、私はデザインの勉強を始めるにあたり、不安に思っていたことがありました。それは、デザインはセンスが必要なのではないか、ということでした。

 

そのため、最初は私で出来るのだろうかと不安もあったのですが、ここについても、講義を受けるうちに解消されていきました。

背景の色や画像の配置、フォントの大きさや文字間など、そうなることの理由を出来る限り論理的に答えてくださり、とても理解がしやすかったからです。

 

正直、センスのない私がデザインだなんておこがましいのではないか、と思っていたので、学びながらホッとしていました。(笑)と言っても、まだまだ頭で理解している部分が多いので、実践を通して体に落とし込んでいきたいです。

 

―実践と言えば、講座の中で実案件にも取り組んでいただきましたね。実際にやってみて、いかがでしたか?

 

はい、もう本当に感謝しています!!!

 

全くのデザイン未経験から勉強して、2か月後には独立、自走していかなければならない。そう決まっている中で、実際にどうやって営業して案件を獲得するんだろうか、どうやってクライアントと打ち合わせをして案件を進めていくんだろうか、ということが分からず不安に思っていました。

 

そのため、実際にクライアントとの打ち合わせに同席させていただいたり、クライアントにデザインを提出させていただいたりといった経験が積めて、本当に嬉しかったです!ありがとうございました!!

 

ただ一つ、欲を言えば・・・ベトナムなど、どこかの国で24時間みっちり講座を受けたかったですね!(笑)

↑Erinaさんが講座中に作成した実案件のファーストビュー↑

―ですよね、コロナウイルスが落ち着いたら、海外での講座開催を模索していきたいなと思っています。インタビューは、ここまでです。今日はありがとうございました。これから一緒にGAOGAOデザインゲートを盛り上げていきましょうね!

 

はい、こちらこそ本当にありがとうございました!!

 

先行き不透明ではありますが、来年中にはどこかの国でお会いして、一緒に何かできれば楽しいなあと思っています。

これから新しくGAOGAOデザインゲートに入ってきてくださる方の中にも、海外で働くこと、暮らすことに興味がある方がいると嬉しいですね。

 

今度Ayaさんにお会いする時には、自走できるまでデザインスキルを高めていたいと思います!頑張ります!!そして、今後とも宜しくお願い致します。

 

デザインゲート

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