GAOGAOバトン Interview

エンジニアが主役のチームで世界で活躍する– 第2回GAOGAOメンバー紹介バトン Ken/水畑 建一

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前回、手島さんから始まったGAOGAOメンバー紹介バトンシリーズ第二弾!GAOGAO取材班のインタビューに応じてくれたのはGAOGAOの共同創業者であるKenさん(@kengaogaoasia)です。

 

Kenさんの略歴を教えてください

私は大学時代までずっとバスケットボールばっかりやってました、と言ってもポジションは応援席です(笑)。大学卒業後、証券会社に入社して約12年間、プライベートバンキング業務とインベストメントバンキング業務をちょうど半分づつくらいしました。

その後、どうしても海外で働きたいという思いが捨てきれずにいたところ、2016年頃に東南アジアで病院設立のプロジェクト(当時、証券会社でヘルスケア領域を扱っていた関係で)の話があり、ある方から声をかけて頂き、新卒から長年勤務した証券会社を辞めて、バンコクの会社に転職しました。

バンコクに移ってすぐに、めちゃくちゃエリートで尊敬できるタイ人パートナーと出会って一緒にM&Aファームを設立して独立することになりました。その後、平行して2018年春にGAO GAO Asia Co., Ltd.という会社をTejiさんと一緒に作りました。その辺りは激動すぎて、タイに行って1年間で、会社を2社設立することになったので話せば長くなりすぎます(笑)。

2社あって今はどのように働いているのですか?

特に何曜日にどちらをするとか決めていません。最初は、ITと金融と分野が違うので両方するのは大変だなぁと思っていたのですが、二つの分野を同時に扱うことで、メリットが多いなぁと今は思ってます。どの仕事するにもITと金融というのは切っても切れない領域になっているので両方に知識があれば付加価値になると思ってます。例えば、金融の話をしにいったら自社プロダクトの開発が必要だったり、開発まわりの話をしにいったら資本政策に困っていたりとかするので、今のチームだとプロダクト開発だけでなく事業立ち上げの支援もカバーできます。

30代半ばで、しかも未経験でなぜプログラミングを学ぼうと思ったのですか?

セブに短期留学してプログラミングを学び始めたんですが、セブに行くきっかけになった動機はエンジニアが主役でテクノロジーにコミットできる会社は成功するんじゃないかとふと思ったからなんです。

エンジニアが主役とはどうゆうことですか?

自分で金融の他の事業もしたいなぁと思って、どうゆう会社がグローバルで成功してイノベーションを起しているのか色々考えてました。思いつく、Google、Apple、Facebook、PayPalとかの創業者のバックグランドや起業の経緯とかを調べたり、自伝を読んだりしてました。そしたら、自分が思いついたようなグローバルで活躍する起業家はエンジニアだったり、技術にかなり詳しい創業者ばっかりだったんですよ。一方で日本発でなかなか新しいグローバル企業が出ていないと、株式市場では言われていました。

日本の自動車メーカーとか電気メーカーはグローバル企業としてありますよね?

その通りです!日本発のグローバル企業がないかというと、それは全く違って古くはトヨタ・ホンダ等に代表される製造業がいくらでもあります。そして、その創業者はみんな技術者だったり、物作りに深い情熱を持っていたりしていました。ただ、近年の日本の企業ではなかなかGoogleのようなグローバル企業が出ていません。

それで、ふと思ったんです。日本発のグローバル企業がなかなか生まれなくなったのは、エンジニアとか技術がバックグランドの起業家や会社が日本は少なくなったからと仮説が生まれたんです。

そして、当時日本で唯一グローバルで戦えるユニコーンと言われてたメルカリの創業者の山田進太郎さんが最初のプロトタイプは自分で作ったみたいな話をどこかで聞いて、やっぱりそうだ!と思ったんです。

「エンジニアを主役にした会社を作れば日本発のグローバル企業がどんどん生まれるはずだ。日本は元々、技術力とかモノ作りで世界を席巻したから、エンジニアドリブンでテクノロジーにフォーカスした会社を作れば面白い!よし、まずプログラミング勉強しようとなりました」。

セブではどんな学習をしましたか?

大学生6人と36歳の自分というクラスでHTML、CSS、PHPを学んで私は会社のHPを卒業制作にしました。

大学生6人で浮きませんでしたか?笑

めちゃくちゃ仲よかったです。もしかしたら一方通行の想いかもしれませんが・・・。今、その時のクラスメート2人が既にGAOGAOにジョインしてくれて一緒に相変わらず楽しくやってます。もう一人ジョインしてくれそうなので、あと3人GAOGAOにジョインしてくれたらコンプリートです(笑)。毎日すごい充実して、朝がら晩までワイワイやりながらパソコンに向かってました。なんか、このままの雰囲気で仕事できたらいいなぁと思ってました。それが、後々GAOGAOを作る動機の一つにもなります。

法人化する前に、バンコク在住のコミュニティで情報発信していた頃のメディア↓

GAOGAOの共同創業者の手島さんとはどうやって知り合ったのですか?

元々バンコクコのスタートアップ界隈の繋がりで接点はあったんですが、一度会ったことあるくらいでした。私がセブからバンコク戻るタイミングでバンコクに戻ってもプログラミングを続けて何かやりたいなぁとぼんやり思っていて、特に目的があった訳ではないんですけど、こちらから連絡してそこから頻繁に会うようになりました。そしたらレベルが高すぎて(笑)、技術の会話とかも全くできなかったですし、Tejiさんが作ったたくさんのプロダクト見てただただ、凄いなと思ってるだけでした。

そこからなんでGAOGAOを作ることになったんですか。

エンジニアが主役になれる会社を作りたいと思ってたので、Tejiさんが作りたいプロダクトだったら何でもよかったんです。ただ、色々話しているうちに、エンジニアって作りたいものがどんどん変わるなぁと思って、それだったら特定のサービスで会社をするとかじゃなくて、自由に作りたいものを作れる仕組みを作ればいいんじゃないかと思い、Tejiさんの世界観に完全に自分の想いが一致したんです。

いきなりエンジニアに囲まれて戸惑いありませんでしたか?

めちゃくちゃありました。ただし、悪い意味ではなく、発見が多かったです。GAOGAOのエンジニアって仕事と趣味がわからないくらいプログラミングに熱中している人ばかりでめっちゃ仕事にピュアです。あと、ほんと効率的に仕事を進めますね。小さなPDCAを回すのがすごい上手いので見習うことが多いです。自分もこのメンバーに囲まれてビジネスのやり方や思考回路が変わりました。

ご参考記事 30代でプログラミングをはじめてよかった3つのこと

今もプログラミングをやっているんですか?

実はセブから帰ってきてほとんどやってませんでした。ブロックチェーンに興味をもってブロックチェーンの技術書とか買って読んで作ろうとしていたんですけど、環境構築の時点で挫折して全然進まなくなって、コード書くことからは徐々に遠ざかりました。ただ、最近また少しづつやり始めています。それは若いエンジニア見習いと一緒に住むようになって、彼らの成長に大きな刺激を受けたからです。

Kenさんの今後はどのようなキャリアを積みたいですか?

エンジニアの仕事で少しでもいいんで稼ぐ経験をしたいですね。その上で、ビジネスサイドとエンジニアサイド(そもそもこの言い方も微妙なんですが・・)の媒介者となってビジネスサイドとエンジニアサイドの壁をどんどんなくしていきたいです。両方の感覚を持ってどんどんビジネス作って行きたいです!

次の担当者は?

次は、GAOGAOの黎明期に内定を辞退してジョインを決めて、突然バンコクにやってきた正直くんです。半年でエンジニア未経験から一気に戦力化していて、どこにいる新卒社員より気合い入っているんじゃないかと思ってます。私も大いに刺激を受けてます。

 

 

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